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整理整頓が苦手な方がミニマリストになれる素質があるかもしれない。

 

 

 

はてなブログ今週のお題が変わってました~。

 

「チョコレート」というのが今週のお題のようです。

バレンタインらしいお題ですね!!

 

 

harerukamone.hateblo.jp

 

 

 

 

いや、もうすでに書いたんですけど!\(^o^)/

 

 

 

チョコレートがメインの内容ではないですが、もう書いてしまいましたね…。

 

もう一度チョコレートをお題に書くっていうのもアリですがさすがに胸焼けがしそうなのでやめておきます( ˘ω˘ )

 

 

 

 

 

 

 

話は変わりまして。

私は断捨離で部屋をキレイにしたものの、依然として整理整頓は苦手のままです。

 

なので、一度片づけをしてもしばらく時間が経つとちょっとずつ机の上にはモノが溜まっていってしまいます。

 

 

 

最近はちょっとだけお掃除をサボり気味…。

さすがにこのままではマズいので今日はしっかり掃除をしました。

 

 

 

 

 

 

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とはいってもやることと言えば机の上に出したものの整理と、床をクイックルワイパーで乾拭き&掃除機がけ、机に敷いてあるカーペットのコロコロだけ。

 

とにかく断捨離をしてからは掃除が楽になりましたね。

 

 

 

 

ただ本当に気になるのはコレクション周り…。

 

どうしてもホコリをかぶってしまうんですよね(´・ω・`)

 

簡単には拭くものの、ひとつひとつ手入れをするとなるとやっぱり面倒ですよね。

ケースに入れるなどの工夫をしたいところですが、やっぱり量の見直しも必要かなって思います。

 

 

 

 

 

でも断捨離して気づいたことがありました。

 

 

 

 

それが、断捨離って整理整頓が苦手な人の方が上手くいくのではないかなって思ったのですよ。

 

 

 

 

 

そう思ったきっかけは私の父なんですけどね。

 

私の父はとにかく整理整頓が好きで、散らかっていたり目に見えるゴミがあるのが大っ嫌い。

 

だから私の部屋が汚かったときは本当によく怒られていました。

 

 

「片づけをしなさい」

「そんなに汚く使うなら部屋を取りあげるから」

「片づけしないと代わりに掃除するからな!」

 

 

最後の言葉なんかはめっちゃイライラしましたね~。

仮にも女子の部屋やぞ!!!ってこっそり逆ギレしてました。

 

 

 

私の方も頑固なもんで、怒られたからってやらないんですよね。

とにかくやる気がなくなって結局やらずにいてまた怒られる。

 

宿題をやろうと思った瞬間に親に「宿題をやりなさい!」って言われて萎えるのと一緒ですね。

まあ大人になった今でもこんな感じですが。

 

 

 

 

 

父から言われてるだけのうちは正直片づけに対してはダメダメでした。

結局、自分が断捨離をしようと決意したことで部屋をキレイにすることができましたよね。

自分がやりたいって思うのがとにかく大事。

 

 

 

 

そして自分の部屋がキレイになったとき、ある衝撃なことに気づきました。

 

 

 

 

片づけ上手だと思っていた父は、整理整頓が好きなだけで断捨離は全然できないタイプだったってこと。

 

散らかってるのが嫌いなので片づけはする。でもキレイに収納できていたらそれでいいってことだったんですよね。

 

 

しかも本人は掃除をほとんどしない。掃除と言えば、母が家の掃除のついでに父の部屋の床に掃除機かけたりするくらい。

 

なので家のあちこちには父の所有物がたくさん詰まっていたんですよね。

 

モノの大半は本なのですが、どれも何年も開いてないモノばかり。

下手したら引っ越ししてから一度も中身を見てないものもあるかもという状態です。

 

キレイに整理整頓されていても、ホコリをかぶっているコレクションたち。

 

 

 

それに対して父は、「大切に取っておいてあるから」の一言。

全く捨てる気はないようで。

 

 

もちろん本人が大切だと思っている以上、私が首をつっこむことではありません。

 

でも将来、そういったモノは片づける日が必ずきます

そしてその時っていうと片づけをするのは本人ではなく、私たち子どものような残った家族だよねって。

 

できれば、元気なうちに片づける気が起きてくれると嬉しかったり。

 

 

 

 

 

今までは自分の部屋の方が汚かったから何も気づけなかった。

 

だけど断捨離ができた私だからこそ、置かれているだけのモノって捨てるよりも可哀想だなって気づいたのです。

 

 

 

 

 

 


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自室。昔はこの床の大半がマンガの収納BOXとグッズなどで埋まってました。 

 

 

 

 

私は整理整頓がめっちゃ苦手。

今でもこうやって片づけをするぞって日ちゃんともうけて机の上を整理したりするくらい。

 

でも、苦手だからこそ片づけがラクにできるように断捨離しようって思えたんですよね。

 

もし私が片づけが好きで、なんでもキレイに収納できて、掃除もキチンとできていたら断捨離なんてしようなんて思わなかったですもん。

 

父と同じでどれも大切だから取っているってなりましたね。

 

 

 

そして断捨離をしていなかったら、モノが増えることも気にならないし、今まで通り躊躇なく欲しいものにお金を出してたに違いないなって。

 

 

そう思うと、整理整頓が苦手で良かったなーってなりましたね(´ω`)

 

 

もちろん、断捨離も整理整頓もどちらも得意な人もいます。

でも整理整頓が好きな人よりは、整理整頓が苦手の人の方が断捨離を潔くできるんじゃないかなって私は思いましたね。

 

 

 

 

 

昔は、苦手は克服するべきものって感じでしたよね。

苦手だからこそ習い事をしたり、嫌いな野菜を食べさせる方法なんてのが流行ったり。

 

でも本当は、苦手なことって無理して克服する必要なんてないんだなって思うのです。

克服したいかは自分で決めることだなって。

ちゃんとそこに自分で気づけるかがポイントですよね。

 

 

お仕事も一緒。

苦手なことを時間をかけてやるよりは、得意な人に頼んで自分は自分の得意なことをやる。

 

同じように自分の苦手なことを上手くかわしたり、簡単にできる工夫をすることでもっと生きるのがラクになるかなって思ったのでした♪