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たまにだからこそ魅了されるアートな世界

 

 

こんばんは、ハレです。

 

大好きなゲームみたいに

時間を忘れて夢中になったり

日頃から知識を深めたり

といったことはしないものの

ふとした瞬間に触れたくなる

そんな趣味があります。

 

それは美術鑑賞

 

美術館に行くのが好きなんです、実は。

 

 

というわけで先日

角川武蔵野ミュージアム(埼玉)

で、1月9日まで開催されていた

ファン・ゴッホ

ー僕には世界がこう見えるー

という企画展に行ってきました。

 

 

 

 

絵画が動く不思議な世界

 

 

この企画展の一番のポイントは

デジタルアート展というところ。

 

つまり

美術鑑賞と聞いてイメージする

広い部屋に絵画が点々とあって

順番に鑑賞していくのではなく

会場全体がスクリーンに囲まれていて

次々に作品が映し出されていくんです。

 


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上映時間は全部で30分ほど。

デジタルアートということで

本来の作品である絵の凹凸感や

作品の大きさや荘厳さを楽しむことはできません。

 

ですが、

この企画展の最大の面白さは

絵画が動くこと

にあるんですよね。

 

揺れる波、煌めく星空

時には画面が不穏な色に覆われたり。

 

絵画に動きがあることで

その絵を描いた時の心情や

見ていた景色そのものが

より分かりやすくなる。

ゴッホが見ていた世界を追体験できるという意味が理解できた気がしましたよね。

この景色になにかを感じて筆をとったのかな~なんて思ったり。

 

 

そしてこの企画展ではなんと

映像じゃなければ撮影も可、

しかも歩き回ったり座ったりと

自由に鑑賞してオッケー

と公式サイトに説明があり、

私自身も楽しみにしていました。

 

 

が!

 

 

残念ながらかなり混雑していたため

ずっと一ヶ所に留まって映像を見てましたね笑

ぐるっと回りながら見たかった…!!

 

 

ちょっぴり惜しかったものの

初めてのデジタルアート展は

短編映画を見ているような感覚で

絵画の世界に入り込むことができて楽しかったですね。

他の画家でもぜひやってほしい。

 

 

 

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お土産も買いました。

 

 

美術鑑賞に関しては

完全ににわかオタク。

ゴッホなら『星月夜』と『夜のカフェテラス』が好き。

色合いがすごく綺麗なんですよね。

 

美術鑑賞って聞くと

敷居が高いようなイメージがありますが

なんでも理解しようとしなくても

この絵は綺麗で可愛いな〜!

とか、

この絵はちょっと理解できないな…

とか、

そんな緩い感覚でも十分に楽しめます笑

 


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たっぷりデジタルアートに触れたあとは

近くのカフェでひと休み。

 

あったかいほうじ茶と狭山茶肉まん。

狭山茶肉まんは皮に緑茶、

そして餡にはほうじ茶が入っている

まさにお茶づくしの肉まん。

ふかふかの優しい味の皮と

ほうじ茶の香ばしさが感じられる餡。

ちょっと和を感じさせる優しい味で

めっちゃ美味しかった(∩ˊ꒳​ˋ∩)

 

 

最後に

ちょっぴり小旅行の気分も味わえて

素敵なおでかけとなりました。

 

 


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