2月の大きなイベントといえばそう
バレンタインデー
祝日でもないこの日が特別な日って方は多いんじゃないでしょうか。
ただ、最近のバレンタインは恋の記念日というよりも、
自分のためにチョコを買うイベントになってますよね。
もちろん私も、その一人。
バレンタインデーは甘い思い出より美味しい思い出派。
こんばんは、ハレです。
憧れの『イヴァン・ヴァレンティン』を手に入れました
バレンタインの季節になるとほぼ毎年、百貨店のバレンタインチョコの催事に行ってる私。
今まではふらっと催事に行って、気になったものがあれば買うって感じでした。
ですが、今回はひと味違って。
どうしても行きたいお店があったんです。
それが『イヴァン・ヴァレンティン』
『イヴァン・ヴァレンティン』はアメリカ・ロサンゼルスのチョコレートブランド。
普段は一般販売されていないため、日本ではこのバレンタインシーズンのみ買うことができるんです。
まさに幻のチョコレートといったところ。
チョコレートの美味しさはもちろん、
その希少性からどんどん人気が高まっているこのブランド。
私の訪れたそごう横浜では整理券配布システムをとっている唯一の店舗なんです。
実は昨年催事に訪れた際に、
気になったチョコレートがこのイヴァン・ヴァレンティンでした。
ただ、催事の始まる時間にはとっくに整理券は終了していて買うことはできなかったんですよね。
その後どうしても気になったので調べてみたのですが、
かなり高級なチョコであること、そして早い時間に並ばなければいけないということを知り、そのハードルの高さから諦めることにしました。
(来年も覚えていたら並ぼう…)
気が変わればそれはそれでいいし、それだけ欲しいと望んだら買うべきだと。
その結果、買いに行ったわけです。
整理券の配布時間は9:30~。
ただ並んでいる人数により前倒しもあるということで、毎日9:00くらいには配布してるそう。
一番人気の2023年限定は販売個数が少ないため、20番くらいまでには並んでおいた方がいいかもとの情報があったためかなり早めに行くことに。
整理券配布場所に着いたのは7時半前。
仕事の日よりも2時間くらい早く家を出て貰った整理券は…
まさかの5人目。
なんだか凄いガチ勢っぽくなってしまったのですが、まあ貰えたからよし!笑
そして購入したチョコレートはこちら。
チョコレートはすべてトリュフで、
2個入(左上)、4個入(左下)、12個入(右)の合計3点。
ちなみに4個入が2023年限定フレーバーです。
合わせて税込11,050円。
すごく…セレブなチョコです…。
用意していた予算は1万円。
初めは予算に合わせて12個入りではなく6個入りにしようと思ってましたが
12個入りにしかないフレーバーがどうしても食べたかったのと
1年と1時間半待ってケチるのもなと思い勢いで買っちゃいました。
てへ(ノ≧ڡ≦)
2023年の限定フレーバーはNASI(ナシ)とSUDACHI(スダチ)。
なんだか和を感じさせるテイストですね。
念願のイヴァン・ヴァレンティン、
ひと口目はNASIからいただきました。
チョコレートの奥に優しく、そして爽やかに広がってく梨の味。
どことなく食感も梨をそのまま食べているかのような感覚が。
すごい…としか言えないのが悔しい。
SUDACHIは口に入れた瞬間に広がる力強い酸味に驚かされました。
ですがゆっくりとチョコレートと合わさりまろやかな味わいに。
今までこんな味わいのチョコレートを食べたことがないので上手く表現することができないんですが、とにかく美味しい。
そして美しい味だなって。
あと食べたあとの余韻がとても幸せ笑
そして12個入も開封しました。
12個入は左からホワイト、プラリーヌ、カプチーノ、ダークの4種類。
今まで食べたことない濃厚さ、でもオレンジリキュールが爽やかに響くホワイト
口の中でヘーゼルナッツの香りがゆっくりと広がっていく優しい味のプラリーヌ
エスプレッソの苦味と酸味がガツンとくる大人の味のカプチーノ
チョコレートの美味しさこれでもかとつまった王道のダーク
限定フレーバーは攻めた味な一方で
こちらの4種は王道なフレーバー。
ですがその美味しさは想像を軽く越えていきましたね。
嗚呼…美味しい…。
並んで買ったというオプションはあるものの
本当に美味しくて優雅なひとときでした。
一年に一度だからこそできる贅沢。
イヴァン・ヴァレンティンに出会えてよかった。
また、来年も並ぼう。
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