こんにちは、ハレです。
毎日投稿を目標としていた４月が終わりました。
実は消化不良な気持ちもあります。
…が、とりあえず縛りはここで一区切りとしますね。
５月はまったり自由に、
そしてより楽しんでブログを書いていきますので
どうぞこれからも本ブログをよろしくお願いします(*'ω'*)
さて私のゴールデンウィークは3連休＋3連休。
前半の3連休は安定の断捨離をしておりました。
というわけで今日は、
好きだからこそ手放したモノについて紹介したいと思います。
モノだって正しい居場所がある。
私が今回手放したのは、
箱買いしたミニチュアのフィギュアです。
いわゆる食玩ってやつですね。
ミニチュアの家具が数種類用意されていて、
全部揃えると素敵なお部屋が完成するようになっています。
小さいころからミニチュアのおもちゃが大好きな私。
小学生ときにはガチャガチャでコンプを目指そうとしていました。
大人になってからは別のガチャにハマりましたけどね。
私が今回手放すことを決めたミニチュアのフィギュアは、大人になってから買ったモノ。
発売のお知らせを見た瞬間、箱買いしようと決めていたやつです。
それくらい手に入れたいという気持ちが強くありました。
ただ、その後がダメだったんですよね。
コレクションケースとかを持っていないので、
フィギュアは目に届きやすい机の棚にそのまま飾っていました。
目線をあげればいつでも目の保養ができる。
私はそれですっかり満足してしまったのです。
気がついたときにはすでに遅くて。
すっかりホコリをかぶってしまっていたフィギュアはとても悲しそうでした。
その時にすぐに助けてあげれば良かったのに、
忙しさを理由に私は逃げてしまいました。
『好きだから持っていなきゃ』は、やめよう。
手放すことを決めたとき、
そして片づけをしているとき、
私はかなりの罪悪感がありました。
本来であれば、手放したくないモノは手放す必要はありません。
だからこのフィギュアだって家に置いてあっても良いのです。
ですが、私は手放すことを決めました。
自分の性格から、
絶対また同じ状況になると思ったのでね…(^-^;
そして実際のところ、手放した瞬間こそ辛かったのですが
その後は「これで良かった。」という気持ちになりました。
今はもう手放したことは後悔していません。
好きなモノって手放せないですよね。
手放せないならそれでいい。
そう思っていました。
好きだからこそ、自分が手に入れたいだけじゃダメなんですよね。
モノだって迎え入れるのには覚悟がいる。
今回の手放しで、痛いほど感じました。
その辛さとは引き換えに、
好きだから持っていなきゃという執念からは解放された気がしました(´ω`)
それはミニマリストとして一歩前進できた証として、
ポジティブにとらえておくことにしようと思います。
これからは『見る』を趣味に。
手放したからといって、嫌いになったワケではありません。
やっぱりミニチュアのコーナーとか見るとすごくワクワクします。
だったら、その『見る』をもっと楽しめば良いのではないかなって思いました。
ミニチュアを紹介するブログを読んだり、
ミニチュアを展示しているミュージアムに行ったり。
昔はミニチュアを集めるのが趣味でした。
しかし、『見る』ことが趣味でもいいのかなって思ったんですね。
その方が、『飾る』よりもずっと気楽な気持ちで楽しめるかなって。
花のお世話が苦手とか、
手入れが苦手だから小物を置かないとか。
傍から見たら、ただのズボラの言い訳なんですけどね。
ですが、慣れないヒールを履くより
歩きなれたサンダルを履くの方がずっと私らしいなぁって思うのです。
好きなモノを手放した私。
これからは見栄を張って生きていくのではなく、
自分がこころから大切にできるものに囲まれた暮らしを目指していきたいなって感じたのでした。
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