花粉症と診断されたのはもう２０年くらい前。小学生の時でした。
当時はそこまで”花粉症”って言葉が有名ではなかった気がします。
周りを見てもクラスに１～２人だけ。
まあ子供の頃の記憶ではあるんですが、それでも今の方が花粉症だって人が多いと思うんですよね。
今ではこの時期の共通の話題！みたいな感じがありますもん。
私は、最初に耳鼻科で花粉症を診断されたのもあって、毎年シーズンになると病院に行ってます。
一回、節約のために市販薬を買ったんですがあまり効果はなかったので、病院の薬しか勝たんって感じです。
市販の薬が効くならばもちろん使ってましたね～。
というか花粉症にならないのが一番幸せですけども。
子どもの頃に通っていた耳鼻科では、診察の後に自分で鼻にでっかいチューブを入れたんですが、あれってなんの意味があったのか未だに分かっておりません…笑
さすがに薬関連だとは思いますが、親に説明をしてたので分からずにやっていましたよね。
隣に誰も来ないことを必死に祈っていました。
ただその頃はそこまで症状がひどくなかったと思います。
期間も２～３月くらいとピークの時期のみ。
歳を重ねるごとに症状が悪化していて、今は１月下旬くらいから４月～５月上旬までは花粉症と生活をしております。
なんでもアレルギー科の先生から、「１月に１５℃を超える日があったら花粉飛び始めてるから薬飲んだ方がいいよ～。」と言われたもので。
それを聞いてからはちゃんと１月中に病院行くようになりました。
それでも暖かい日があってから病院に行く日を決めるので、行くときには既に鼻がグズグズしてたりするんですけどね(´ω`)
私の主な花粉症症状が、鼻づまり・鼻水が酷くて目の痒みは時々というくらいです。
目の痒みがひどくないのは良かったなって思いますね。
どうしてもこすってしまうので…。危なかったです(￣▽￣;)
ただそれに加えてあるのが咳。
咳が出るってのは珍しいのかなって思います。あまり周りでは聞かないので。
一時期は本当にひどくて吸入器(喘息の方も使うような薬)を使っておりました。
しかし、先シーズンくらいからはあまり咳が出ることがなくなりましたね。
あんなに苦しかったのに何だか症状が軽くなったようで不思議な気持ちです。
職場に酷い花粉症の人が何人かいますが、比べても私ちょっと楽になってる？って思います。
特に何かした覚えはないのですが、ひとつ心当たりが。
それは、コロナです。
咳をするという行為そのものに恐怖があり、引っ込んでしまったのかなと。
突発的に咳が出てしまうのでこわかったですよね。
なるべくすぐに抑えられるように龍角散を持ち歩いてますが、やっぱり少しでも咳が出てしまったら注目になってしまいそうで。
まあ、さすがにそんな精神論だけではないです。
手洗いうがいの強化、日常的にマスクをつけるという部分が今までよりも症状を抑えられている要因なのかなって感じですね。
あとは外出の自粛も大きいかな。
でもここまで出なくなるのはやっぱりメンタルが影響してるとしか考えられないけど。
みんなもマスクや手洗いうがいは当たり前にしてます。
それでも、この一年でより健康に気を使うようになったのは間違いなく花粉症にもいい影響をもたらしたと思いますね。
あとは病院の薬と咳したくないっていう気合い。
やっぱり風邪やインフルエンザとかの予防になるし、コロナが収束しても外出時のマスクはやめないほうが良いのかなって感じですよね。
でもやっぱりメイク楽しみたいし外しちゃうんだろうなぁ…。
ちょっとまだまだ悩みそうです。
そういえば、花粉症の薬が不要になればますます身軽になれるのかな～なんて思います。(無理矢理ミニマリストに話をつなげてみました)
症状が悪くなった時に飲む薬と違って、花粉症のシーズンは毎日飲まなくてはならないですしね。
だったら減らせた方が良い。
毎日しなきゃというコトが少しでも減らせたらもっと楽な生活ができそうです。
また、私は春が一番好きな季節なので、花粉症を撃退できたらもっと好きになれるなって思うんですよね。
いつかはこの時期にマスクをせずにお出かけしたいな～！って。
もちろん、今はマスクを外すことはダメですけど、その日が来る時のために治療しても良いかもしれません。
今までは治療＝お金がかかると思い逃げましたが、今は自分の暮らしを豊かにするためにお金を使っていきたいのでできることならしていこうと思います(｀・ω・´)
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今週のお題「花粉」
